COSMO FLEET COLLECTION
〜メガハウス
宇宙戦艦ヤマト & さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち より

- 頼むから拡散波動砲は撃つな!っていうね -

 何気にお気に入りの食玩シリーズである。
 第二弾で待望のアンドロメダがリリースされた記念に、カードっぽくシンプルに各艦船を加工してみた次第。

 ホントに良いよねぇ…ヤマトに登場する宇宙戦艦ってさ。

 雪風のいかにもヤラレ役っぽい貧相なデザインといい、
 ゴーランドミサイル艦の無節操なミサイル配備といい、
 昨今のアニメに登場する無機質なメカと違い、妙なキャラクター性を感じるところが実にナイス。
 つか、主役艦ヤマト自体が、強烈なキャラクターを持ってるから当たり前といえば当たり前か(笑)

 んで、アンドロメダに主力戦艦、実にカッコイイねぇ。
 間違いなく宮武デザインの白眉ではあります。
 巡洋艦や駆逐艦、パトロール艦とかもリリースして欲しいところだが、やっぱムリなんだろうなぁ……





2006年7月22日(土) 




宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマト & さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち より

 主役艦ヤマトである。
 こうやって改めて眺めると、かなり異常なシルエットをした宇宙船だよなぁ。
 あまりに見慣れているせいで、な〜んとも思わんようになっているが(笑)
 とりあえず、オリジナル大和にはない第三艦橋の設定は、スペースシップとしての説得力も含めて、SFビジュアル的には必須だったのだろうね。
 もっとも如何にフォローしようとて、艦底部は構造上ヤマト最大の弱点だったらしく、この第三艦橋も劇中幾度となく大破していたようだが(笑)

 まぁ何にしても、菊の御紋を大砲にしてしまうなど、誰の発想かは知らんが、ある意味天才的であるよな。



地球防衛軍駆逐艦・雪風
宇宙戦艦ヤマト より

 しかし何とも弱そうである。
 カラーリングといいデザインといい、その全てが弱そうな悲劇の駆逐艦・雪風である。
 確かに機動性は高そうだがね〜

 しかしこの艦が大破した後、古代守がどうやってスターシャに拾われたのか、個人的に未だ謎なのだが……
 どーやって(脱出艇が)イスカンダルまで流れ着いたのだ?(笑)
 ガミラスの捕虜にでもなったんだっけ?



地球防衛軍旗艦アンドロメダ
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち より

 なんつっても、フルオートメーション化された次世代型最新鋭宇宙戦艦である。
 その威風堂々とした艦影は、まさに地球防衛軍旗艦に相応しいモノといえよう。

 いやホント、艦首の波動砲二門には、初見当時モノスゴイ衝撃を受けたものです。

 しかしバカの一つ覚えな拡散攻撃の為に、敢無く……
 あれだけの波動砲が撃ち込まれたのだから、普通に撃ってりゃ一発ぐらいは“渦の中心核”に当ったかもしれんのにぃ。

 所詮はヤマトの引き立て役なのかもしれんが、もう少し活躍させて欲しかったなぁ。



地球防衛軍主力戦艦
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち より

 スペック的にはおそらくヤマトと同等か、それ以上だろうと思われる、防衛軍主力戦艦である。

 コヤツもこんなにカッコイイのに、結局は拡散(ry

 ……合掌




ガミラス・デストロイヤー
宇宙戦艦ヤマト より

 ガミラス主力艦である。
 初登場の第1話からして遊星爆弾にインパクトで負けるという、典型的なザコメカでもある。

 〜とはいえ、このデストロイヤーにコテンパンに負けた沖田艦隊って……




ガミラス戦闘空母艦
宇宙戦艦ヤマト より

 空母と戦艦の両方を兼ね揃えるガミラス戦闘空母艦である。
 上方甲板がグルリと回転するあたり、観ていて実に楽しいシステムだ。

 つか、ガミラス艦船の中では数少ない、普通にカッコイイ船でもある(笑)




ゴーランド・ミサイル艦
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち より

 白色彗星帝国軍ゴーランド艦隊旗艦である。
 一見なかなかにカッコイイデザインなのだが、ミサイルを撃ち尽くした後は、何とも情けない風情になるのはご愛嬌、といったところか(元ネタは“謎の円盤UFO”のインターセプターか?)

 テレザート宙域にてヤマトに撃破される。


   

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