COSMO FLEET COLLECTION
機動戦士ガンダム ACT2
〜メガハウス
機動戦士ガンダム(+0083 STARDUST MEMORY) より

- 一番カッコイイ“ペガサス級” -

 “ヤマト”に引き続き、今回はガンダム艦隊である。

 いやはやこのコスモフリートコレクションシリーズ、小さいながらもリリースするたびにクオリティが上がっているんだよね。
 前シリーズはイマイチ画像をUPする気にならなかったんだけど(ムサイをゲットし損なったというのも理由の一つだが)、今回はもうソッコーでデジカメで「パシャ」だもん。

 もっともフィギュアの造型云々というより、単純なデザインの問題なのかもしれんが。
 今回チベの画像を作成する気が起きなかったのも、まぁ、そういう事かと(笑)

 とりあえず0083に登場するメカは、MSも艦船も押し並べてカッコイイ。
 ひとえに河森正冶参入+カトキハジメのお陰なんだろうけどさ。
 つか“ぬえ世代”の贔屓目は抜きにしても、間違いなくシリーズ最強クラス。



2008年6月22日(日) 




アルビオン
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY より

 最強にカッコいいホワイトベースである。
 つか所謂“ペガサス級”で比べても、見た目アルビオン>グレイファントム>ホワイトベースだよな。

 確かに後のラーカイラムなどは、揚陸艦というより戦闘母艦と形容しても良いほどに規模も戦闘力もUPしているようだがね。
 あーいう万能艦より、火力は心もとないけど移動MSドッグな外見を持つペガサス級の方が、メカとして断然好みなんである。

 もっともアーガマだと、確かにペガサス級の延長として非常に理に適った構造をしてはいるが、逆に洗練されすぎていてメカとしての面白みにかけるというかね(居住区がクルクル回るのは奇妙にナイスだが)

 んで、このアルビオンである。
 やっぱ出撃のたんびに前部格納庫の上部でいちいちカタパルトを展開し、グイ〜ンとエレベーターでMSが現れ、シグナルカウント後に加速をつけて射出するというプロセスがね、もうガンダムには珍しい“ワンダバ”なカンジで最高かと(笑)

 あと両翼のバインダーが可動したり、レーザー推進機関を搭載していたりと描写的にも芸が細かいし、何よりも河森ラインの微妙にグラマラスなシルエットが、もうタマランのであります。

 ああ、出来る事ならこういう食玩じゃなく、きちんとした(あまり大きくない)アイテムがリリースされないかなぁ……




バーミンガム
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY より

 ガンダム版“アンドロメダ”である。
 観艦式の最中に沈められているため、ある意味アンドロメダ以下の扱いか。
 う〜む、そうなると“戦え!!イクサー1”のFJ-III(富士参號)みたいなモノかね?(笑)

 〜とはいえ、こうやってフィギュアを眺めているとそれなりにカッコイイっす。
 やっぱ戦艦は大艦巨砲に限るよな〜ってな感じが、いかにも地球連邦軍旗艦の説得力である。

 しかしデザイナーの澄谷トオルって誰なんだろ?
 聞いた事無い名前だし、ググッてもよーわからんし…誰かのPN?
 もしかしてカトキハジメ?




マゼラン
機動戦士ガンダム (+0083 STARDUST MEMORY) より

 地球連邦軍の主力戦艦。

 こうやって画像をUPすると一見貧弱だが、サラミスと比べればそれなりに強そうに見える、という如何にもな無個性脇役艦船である。

 ――っていうか、もし自分がクルーとして配属されるのなら、心底サラミスだけは勘弁して欲しいし(ボールのパイロットに任命されるぐらいにヤバイ感じ?)

 このマゼラン、最近は“MS IGLOO"を観たせいで、サラミスと共に高速機動“チンピラ”戦艦のイメージもあり(笑)




ザンジバル
機動戦士ガンダム (+0083 STARDUST MEMORY) より

 チベをハブったおかげで、今回唯一のジオン軍になっちまったこのザンジバル。
 何気に、純粋に一番カッコいいジオン艦船だとも思っていたり。

 無骨な弾丸型のシルエットが、非常に“漢らしい”ッス。
 カラーリングも渋いグリーンだし、今回のラインナップにおいてダントツでミリタリーっぽい船かもな。

 シャアでもよし、シーマ様でもよし――
 やっぱ一番偉いクルー(持って回った言い回しだが、2人とも艦長じゃないのよ)のキャラクター性次第で、その船のイメージは良くも悪くもなるのな。

 そーいえばアルビオンのシナプス艦長なんかも最高にシビレるよね〜その末路も含めて……
 チベのコンスコンもある意味シビレっぱなしか(本人が)





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