確かにTVドラマのカテゴリーで捉えれば、特撮作品ってのは所詮マイナージャンルなのかもしれない。
しかしその中においても、円谷や石ノ森などはメジャーな方なんだとつくづく思う。
再放送は幾度となくやってるし、ビデオはレンタル屋に置いてある確立が高い。
それに定期的なリメイクや続編製作と、タイトル自体がいつまでも色褪せる事はない。
しかしその傍流にある作品は、どうしても忘れられがちである。
視聴者(子供)にとっては、どの作品も等価値なのにね(ガキは製作プロダクションなんて気にせんもんな)
要はおもしろいかどうか、なんである。
で、スペクトルマンやライオン丸、ザボーガーといったヒットシリーズを製作したピープロである(しかしスペクトルマン以外、全部第二期でコケてるのがなんとも)
なんせ小学生の頃に観たっきりなのだ。
この一連の作品が、大人の感覚からいってどういった作品内容だったか?――な〜んて判るはずもないもんなぁ(アニメックの池田憲章のコラムで、スゲェスゲェと褒めてあったのは憶えているが(苦笑)
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