1話はクライマックス――UFOについての考察を、シャドーメンバーでディスカッションするシーン。
物語の謎にせまる重要な台詞が多いんですけど(苦笑)
つーか、コレをすっ飛ばしてみてたら、マジに“謎”の円盤UFOだす。
やはり小難しい台詞が延々と続くシーンは視聴者の受けが良くない――とでも思ったのかしらん。
5話にいたっては、恐らくこの回の一番オイシイ部分――“ストレイカーとエリス中尉のドラマ”をすっぱり抜いちゃってるもん(笑)
当時の日本語版スタッフが、この“UFO”という作品を“メカ・アクション”や“サスペンス”としてしか売るつもりがなかった、という事かも。
やっぱヒットしたサンダーバードのスタッフによる、実写版――つまり何だかんだ言って、子供向けに考えていたのは間違いあるまいよ。
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